【茨城県】いろんなアクティビティにチャレンジ!
茨城県はサイクリングがさかんだということをご存知ですか?東日本最大の湖・霞ヶ浦をぐるりと一周するサイクリングコースがあるなど、サイクリストの聖地のひとつなんですって。
そんな茨城県でできるアクティビティをご紹介します。
サイクリングの拠点は駅にあり!「プレイアトレ土浦」
特にサイクリストに人気がある土浦でサイクリングをするなら、その拠点は土浦駅。「プレイアトレ土浦」には、サイクリストのための設備が満載なんです。
例えばこちら。プレイアトレ土浦の地下フロアは、巨大な自転車専用置場&レンタサイクル置場になっているんです。
着替えやシャワーを浴びられる施設もあるので、がっつり走るサイクリストにも大人気。初心者でも楽しめる短時間コースや電動アシスト付き自転車もあるので、気軽にチャレンジできますよ。
プレイアトレ土浦内は、自転車を押しながら回遊が可能。タリーズだって、本屋さんの中だって、自転車と一緒に歩けちゃうんです…!
がっつり自転車はちょっとハードルが高い…という人には、こちらのVIRTUAL Cycling CHALLENGEはいかが?
モニターに実際のサイクリングルートが高画質で表示されるほか、坂道など道路の条件に合わせてペダルに負荷がかかったり…とバーチャルサイクリング体験ができちゃうんです。
体験は無料、だれでもチャレンジOKなので、まずは腕慣らし(足慣らし?)にチャレンジしてみるのもおすすめ。
サイクリングの聖地・霞ヶ浦へ「霞ヶ浦りんりんロード」
軽く体を動かしたら、霞ヶ浦りんりんロードでレッツサイクリング!
自転車をレンタルして、いざ霞ヶ浦1周!
霞ヶ浦りんりんロードは、令和元年11月、瀬戸内海を横断する「しまなみ海道サイクリングロード」、琵琶湖を一周する「ビワイチ」とともに、「ナショナルサイクルルート」に選ばれたんです。湖のそばを走るのは気持ちいいですね~!
霞ヶ浦周辺にはちょっと休憩できるスポットもあるので、休憩をはさみながらサイクリングを楽しんで。天気の良い日は、筑波山や牛久大仏なんかも見えるんですよ!
おなかが空いたら…茨城の味覚を堪能しちゃおう「かすみキッチン」
霞ヶ浦りんりんロードでのサイクリングを楽しんだら、自転車を返却がてら「かすみキッチン」へ。
もともと学校で使われていた備品などをリメイクした家具が、どこか懐かしさを感じるレストランです。
地元茨城の食材をふんだんに使ったメニューがそろっています。
例えば、蓮根豚のとんかつや、霞ヶ浦産の蓮根&わかさぎのフライ、霞ヶ浦で撮れた貴重なシラウオなどなど…。どれもおいしくておすすめです♪
茨城グルメといえば!絶品干し芋「かいつか」
茨城グルメといえば、納豆、梅干し、そしてさつまいも!他にもいろいろありますが、この3つは外せません。さつまいもは焼き芋・干し芋などいろんなものに加工されますが、焼き芋といったら「かいつか」は必見。
私もわざわざ車で何度も買いに行っています。かいつかの焼き芋を食べたら、他のお店の焼き芋はなかなか食べられなくなってしまう罪な味。
そんなかいつか本店が、リニューアル。カフェメニューの提供が始まりました。例えば、お芋を使ったラテやアイスなどなど…ここでしか食べられないメニューも。
実は柿も名産!「グリーンフルーツ」で柿狩り
茨城で生り物といったら、梅や栗のイメージが強いんですが、実は柿の名産地でもあるんです。
こちらの「グリーンフルーツ」では、数種類の柿を栽培&もぎ取り体験ができます。この日は西村、松本、そして太秋などが旬を迎えていました。
一口に柿といっても、種類によって食感が全く違うんです。私のお気に入りは、太秋。シャキシャキとした食感で、しっかりとした甘さを楽しめる品種なんです。
柿のもぎ方は、くるんとひねるだけ。風が吹いてもなかなか落ちないのに、くるんと回すと簡単にもげるから不思議。
ちなみに、柿は光を当てて糖度を図るんだそう。光を通してしまう柿はそのままは食べられない渋~い柿、光を通さずに黒っぽく見えるのが甘~い柿なんだって。確認してくれているから、安心して購入できますね♪